健康

【20200207】3.歯を抜いたら激烈に痛かった

3.歯を抜いたら激烈に痛かった

親知らず。
はじめに麻酔。歯茎部分に内外両側から注射をするのだが、特に内側のときがすでにいたい。
徐々に麻酔が聞いてきて、口元がダランとなってくる。
すでにジンジン痛いような気がする。
目を閉じて施術が始まる。
ペンチでグリングリンと歯を上下左右にぐらつかせようとしているのがわかる。
その音が頭蓋骨を伝って身体の内側から聴こえる。
チュイーンという歯を削る音。ある程度削ると身体が思わず動いてしまうほど痛い。
「これからちょっと歯が割れる音がしますからねー」
‥「歯が割れる音!」そのワードを初めて聞いた。なんというインパクトだろう。
その後数分グリングリンとペンチで歯をいじくりまわし「バギッ」という骨が折れるような音を聞く。

あまりにも痛すぎる‥歯医者ってこんなに痛いものなんだと初めて気づいた。

一方で気づかぬうちに、「もう歯抜けましたからね」と言われる。
歯が会った場所を糸で縫い上げているのが
麻痺してジンジンと痛い状態でもすぐにわかる。ずっと口の中は血の味だ。
後から聞けば、歯の先端が長く引っこぬけなかったため
歯を割ってから抜くという判断になったらしい。

‥止血のために丸めたガーゼを噛みしめながらスマホで歯の治療の歴史を検索する。
あまりにも恐ろしく多くの犠牲のうえに、この非常に恵まれた治療をしてもらったのだと
自分を納得させた。
でもこの一瞬の痛みに耐えることができれば、今後の人生で余計な歯痛と付き合っていかなくて済む。
一瞬だけきちんと我慢することで、一生味わうことになっていたかもしれない損失を解消することができる。

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