1.息子の五月人形を父が買ってくれた
妻と一緒に選ばせてもらった。
2人の好みがピタリと一致した。
これまで触れてこなかった世界なだけに、とても奥深い。
兜の形式や模様によって味わいが全く異なる。
父はかつての仕事柄、お金持ちの人とやり取りする機会が多く、
その人たちの家には五月人形がよく置いてあったそう。
その姿をみて「自分にも孫ができたら五月人形を買ってあげるような
『じいちゃんらしい』ことがしたい」と思ったとのこと。
息子の健やかな成長を願う五月人形を買ったことで
妻と僕の気持ちもとても高まったし、
何より父のじいちゃんらしい話が聞けてよかった。