ふらっと本屋に行って、
目に留まった「繊細さん」の本。
「オリラジのあっちゃんがYouTubeで紹介してて話題の本だよ」と夫が教えてくれ、
「繊細さん」って私のことかも(´・ω・`)
と思い購入してみました。
読んだ結果、
私はやっぱり「繊細さん」でした(笑)
職場でイライラしている人がいると気になるし、小さなミスが気になって仕事が遅くなったり。
特に私は耳からの情報が気になって仕方がないタイプで
無音じゃないと勉強できないし、仕事中の話声が気になって会社で静かな場所を探したこともあります(笑)
この本に書いてあること全てが自分に当てはまるわけじゃないけれど、
共感できる部分が多かったです。
私は入社して1週間で会社を辞めた経験がありますが、
その会社の上司はいつもピリピリ・イライラしていて
誰かにそれをぶつけている声が聞こえてくるだけで怖くて仕方なかったですね。
いやいや、「繊細さん」は気になるんです!!
聞こうとしているわけじゃないんだけど、
聞きたくないんだけど、
自然と聞こえてしまうんですよ。

と、アドバイスされても
どうやって気にしないようにすれば良いのか…分からないんです。
先輩も同期も私のこの感覚は理解できなかったと思います(笑)
背の高い人が身長を縮めることができないように、繊細な人が「鈍感になる」「気づかずにいる」ことはできません。生まれつき繊細な人が繊細な人が鈍感になろうとすることは、自分自身を否定することであり、かえって自信や生きる力を失ってしまいます。
「気が付きすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本より
気にしないフリをすることより、
今度は、自分に合った人間関係・職場環境に身を置こうと思いました。
その職場を見つけることが大変ですけどね(笑)
ちなみに、
わたしの夫は完全に「非・繊細さん」です。
私と違って、
他人のことは気にしないし、しゃべりながら勉強もできるし、何かに動揺したり混乱することもほとんどありません。
この本を説明しても、全く理解できない様子でした(笑)
そんな夫ですが、
私の心の変化?みたいなものにいち早く気が付いてくれ、
いつも支えてくれる頼もしい夫です。
”繊細さんが感じる第一印象はなかなか正確”で、
私も第一印象で「合いそう」とか「嫌な予感…」が分かります。
直感で合わなそうという人には近づきませんが(笑)
夫と初めて会った時は、「すごく合いそう!」と思ったことを今でも覚えています。
繊細さんって結構大変ですが、
この直感が優れているところは良かったポイントです(・´з`・)笑