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【大学事務職員になるには?】転職活動で「補欠合格」になった志望動機と面接内容

はじめに

こんな「あなた」にオススメの記事です。

あなた①
あなた①
環境を変えたい
あなた②
あなた②
安定した収入がほしい
あなた③
あなた③
もっと時間がほしい
あなた④
あなた④
大学事務職員に、私はなる!

 

合格倍率50100倍超

と言われる大学事務職員採用。

 

営業職のアラサーリーマンが体験した大学事務職員の転職活動について

実際の志望動機や面接内容を含め紹介しています。

 

大学事務に少しでも興味がある人は、

ぜひ参考にしていただけるとうれしいです

大学事務職員とは

まずは大学事務職員の

・仕事内容

・平均給与

・福利厚生

・人気度

をみていきましょう。

ちなみに私が受けたのは国立大学の大学事務職員採用試験でした。

大学事務職員の仕事内容

大学事務職員の仕事内容は

ズバリ、授業以外の全ての業務です。

大学事務職員なくしては、

大学運営は100%成り立ちません。

 

・学務課での学生対応

・キャリアセンターでの進路指導

などは、学生と直接かかわる機会が多いのでイメージがしやすいと思いますが

その他にも

財務・人事・研究支援・病院運営など

大学事務職員の業務は

とても多岐にわたります。

たとえば

・教室や講堂などの施設管理

(スケジュール調整、鍵や備品の管理)

 

・学生以外の受付業務

(法人、メディア対応など)

 

・経理業務

(公費を扱うケースが多いので、慎重・正確な作業が求められます)

 

・資料作成業務

(授業開設計画や時間割など)

 

・各種イベント準備

(入試、入学手続き、履修指導、学位授与)

 

・先生の事務方業務

(旅費精算や資料コピーなど)

 

・広報業務(大学のPR)

などです。その他、

文部科学省など関係機関への出向や海外勤務など

はたらく場所も多様化しています。

大学事務職員の給与

国立大学の事務職員(事務・技術職員)平均年間給与は

5,965,000円(令和元年度)

です。

文部科学省「国立大学法人及び大学共同利用機関法人の役職員の給与等の水準(令和
元年度)の取りまとめ」より

ポイントは、

・国家公務員の給与が基準になる

という点です。

 

これは就活セミナー時にも

実際に採用担当者が話してくれました。

大学事務職員さん
大学事務職員さん
国家公務員の給与が基準になるので安定しています

安定した給与が見込めるのは、やはり魅力的です。

 

ちなみに、上記は令和元年度の平均給与ですが

過去の推移を調べてみると以下のようになっています。

【国立大学事務職員の平均給与】

令和元年度:5,965,000円

平成30年度:5,926,000円

平成29年度:5,866,000円

平成28年度:不明(文科省ホームページから見つけられず)

平成27年度:5,766,000円

平成26年度:5,729,000円

平成25年度:5,294,000円

平均給与は年々増加していることがわかります。

 

この不安定な時代の中で安定的な給与水準。

しかも平均年収は年々上がっています。

民間企業戦士
民間企業戦士
大学職員ってずるいいい!

‥と思う気持ちもわかりますが

大学事務職員の平均給与がわかっただけでも大きなプラスです。

前向きに捉えましょう!

 

ちなみに国立大学同士でも給与に開きがあるので、要注意です!

ちなみに第1位の東京大学は

6,913,000円でした。

※私立大学はこの限りではなく、特に

明治・立教・早稲田・中央・駒澤・関西など大手私大職員の場合は

平均年収が1,000万超えになると言われています

大学事務職員の福利厚生

大学事務職員の魅力の一つに

福利厚生があります。

 

実際に面接時にも職員の方に確認しましたが

大学事務職員さん
大学事務職員さん
有給は100%取得可能
大学事務職員さん
大学事務職員さん
産休&育休、時短制度も充実

とのことでした。

 

特に「ワークライフバランス」を重視している人にはピッタリの職場

早く帰宅して、

・趣味の時間

・家族との時間

を過ごしている人も多いようです。

 

ただし、一部の人が言っているような

一部の人
一部の人
大学事務職員=毎日定時上がりヒャッホウー!

という訳ではもちろんなく、

部署によって

時期によって

残業が多い月もあるとのことでした。

 

でもその分

・残業代

・土日休みの場合は振替休日

はきちんと出るのでご安心を!

 

いずれにしても

福利厚生の充実度は大企業並みだと思って間違いないと思います。

大学事務職員は合同企業説明会でも圧倒的人気!

「大学事務職員」と言えば、最も人気が高い就職先のひとつ。

実際、私が参加した合説イベントでも

他のブースはガラガラだったのに

大学事務職員のブースだけ整理券を配布するほどの盛況ぶり

すぐに「満員御礼」になっていました。

大学事務職員、おそるべし‥!

志望したきっかけ

私の場合

20代後半から(他の多くの社会人と同様に)

‥あれ?このままで良いのか??

という思いを強く持ち始めました。

 

毎朝出社前に喫茶店に寄って(会社に行きたくなかったので笑)、

A4ノートに「やりたいこと」や「なりたい自分」を書きなぐっていました。

そうして書いていくうちに

「やりたいこと」として行き着いたのが

・「地域性」「若者」「学び」に関わる仕事がしたい!

ということだったのでした。

履歴書のポイント

高倍率を誇る大学事務職員採用において、

履歴書通過は最重要命題です。

履歴書を書くときに意識したポイントは大きく3つです。

①なぜ「この大学を選んだ」のか

「留学制度」「就職支援」「研究テーマ」など、

大学によって実にさまざまな特色があります

私の場合は、大学のHPや広報誌を読み込んで

その中で特に関心があるテーマを掘り下げて書きました。

また「なぜこの大学を志望したのですか」という質問は

集団面接でも、最終面接でも聞かれました。

②経験やスキルをどのように大学事務で活かせるのか

ある程度の社会人経験を積んではいる人であれば

エントリーシートに書けるネタ自体は多くあると思います。

ただ、そこで得た経験やスキルを

どのように大学事務というフィールドで活かすことができるかは

きちんとPRする必要があります。

大学事務で直接的に活かせるスキルを事前に持つことは難しいし、

何よりイメージがしづらいです。

※「外国語」「簿記」などわかりやすく秀でたものがあれば別です。

 

なので

たとえば「営業」という経験をプッシュしたい場合は

営業として活躍し、社内トップクラスの成績を残した。

=「社内トップクラス」の成績がどの程度かわからない。自分目線。

社内外のさまざまな立場の人と関わる営業という仕事を通じて、コミュニケーション力や調整力を培った。

=学生や先生など、あらゆる人とやり取り・調整をする大学事務職員でも活かせる経験として書いている。他者目線。

という風に、

「どのような経験」を通じて

「どのようなスキル」が身に付き

それを

「大学事務のどのようなフィールドで活かせるか」

まで伝えられるかが重要です。

③自分にしか書けない内容かどうか

たとえば

自己アピールさん①
自己アピールさん①
学生が好きだから
自己アピールさん②
自己アピールさん②
母校で思い入れがあるから

という人はめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃいます。

 

大学事務職員という業務内容を少し調べれば

「学生よりもむしろ先生や法人と接する機会の方が多い」

「母校かどうかは重要ではない」

ということがわかるハズです。

 

履歴書のスペースは限られています。

 

・自分以外の「誰か」でも書けること

ではなく

・自分しか書けないこと

の方に重きをおくべきです。

面接の内容

履歴書提出と同時に

適性検査も受けます(SPIや計算、時事問題も出たと思います)。

履歴書と適性検査両方の結果が「〇」であれば

次はいよいよ面接です。

 

大学によってそれぞれだと思いますが、

私の場合は

・グループディスカッション

・集団面接

・個人面接(最終)

の計3回でした。

グループディスカッション

大きなテーブルを囲んで

4人1組で話し合いました。

 

テーマは都度変わると思いますが

答えがないテーマを与えられます。

たとえば

・10年後、〇〇はどうなっているか?

・地域活性化のためには何が必要か?

などです。

 

そのテーマについて

メンバーで話し合い、1つの結論まで導く

というものでした。

 

テーマを与えられた後は、自由

 

グループディスカッションがスタートしたら、

面接官は部屋の四隅に座って何も話しません。

 

司会も発言も、誰がどのようにするか

そもそもするかしないかも含め自由です。

そのような状況の中で、

全員の意見を上手にひとつの方向に導くことができるか。

あるいはそこに導くサポートができるかが見られています。

 

もちろん結論そのものではなく、

そこに至るまでの

・調整力

・傾聴力

・積極性

・論理的思考

などがチェックされています。

 

当落が決まる大切な場とはいえ、

自分の意見だけを一方的に長時間話す人は間違いなく落ちます。

集団面接

集団面接は、3人1組でした。

面接官は4人。

・自己紹介

・志望動機

は共通で聞かれました。

その後は、

それぞれの履歴書の内容について気になったところを聞かれます。

 

一方的にダラダラと話すことは禁物です。

自分の隣にも受験者がいることは常に意識しておきましょう。

印象的だった質問は

・休みの日は何をしているか?or今よりもっと休みが増えたら何がしたいか?

でした。

 

最終面接に比べれば

集団面接は人柄や価値観に対する質問が多く

大学事務の具体的業務に踏み込んだ質問は少なかったです。

最終面接

いよいよ!最終面接です。

面接官は4人いました。

最終面接は1対4人の個人面接です。

最終面接で聞かれた質問

大学事務職員の最終面接で聞かれた質問

☑本大学の取り組みについて、どのような意見を持っているか

☑大学事務職員でも残業や休日出勤はあるが良いか

☑今の給与から下がるが良いか

☑大学で具体的にどのような業務をしてみたいか

☑希望する部署や業務に行かない可能性もあるが、それでも良いか

☑最後に一言(自己PR)

集団面接の時よりも、

履歴書の内容を掘り下げる質問や

あえてイジワルな聞き方をしてくる質問もありました。

運命の結果発表!

そして‥待ちに待った結果発表。

結果は封書で届きました。

妻の前で震える手で封筒を開けました。

すると

「補欠合格」

の4文字が。

「‥ほけつごうかく?」

公務員などでは普通のことだと後から知ったのですが、

妻も僕も民間企業しか経験したことがなかったため

見慣れない4文字にパニックに陥りました(笑)

補欠合格:正規の合格者が辞退した場合に入学が認められる補欠として合格すること、又は正規の合格者が入学を辞退した場合にその代わりとして新たに合格とされることである。

補欠合格 – Wikipediaより

初めの方こそ毎日妻も僕もソワソワして待っていましたが

相当な倍率を勝ち抜いて合格した方が辞退するようなことはなく

「補欠合格」のまま新年度を迎えました。

 

そして、

その「補欠合格」の権利も一緒に消滅したのでした‥

まとめ

大学事務職員は狭き門かもしれませんが

この転職活動を通じて

・自分自身と向き合う大切さ

・行動する大切さ

を身を持って感じることができました。

 

いまは、ずっと同じ職場にいながら

・個人のスキルをあげたい

・家族との時間を増やしたい

という

「やりたいこと」

「なりたい姿」

を少しずつ叶えています。

 

という訳で、

「大学事務職員になりたい!」という

私の転職活動は失敗しました。

 

でも、自分自身と向き合ったことで

ほんの少しずつですが、

でも確実に

良い方向に進むことができている実感があります。

 

やる前から構えすぎると、結局なにもできなくなってしまいます。

まずは行動&自己理解。

 

そしてぜひ、

あなただけの、あなたらしい人生を歩んでください!

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